直協全社員で
安全最優先の下
業務に丁寧に取り組み
お客様の信頼を
築いていこう。

大西寿雄

 ご安全に。
 新年明けましておめでとうございます。皆様健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 本年年頭にあたり、一言ご挨拶申し上げます。

 昨年の年始は、国内では元日の能登半島地震の発生や翌日の羽田空港での航空機衝突事故といった大きな災害や事故からのスタートでした。また、世界的には3年目に突入したロシアによるウクライナ侵攻やイスラエル周辺での戦乱といった大きな動き、混乱が継続し、日本経済への影響も続いている状況です。
 一方、鉄鋼業の事業環境は、原材料の高騰継続、自動車関係を中心とした国内市場の低調、カーボンニュートラルへの取り組みなど大局的な課題が多く、困難な状況が続いています。

 そのような中、JFEスチール殿倉敷地区においては、昨年度は大型設備投資が比較的少ない一年でしたが、本年以降は、電磁鋼板工場の増強Ⅱ期工事が実行され、また、大型電炉の建設認可が控えています。今後も、主力生産地区としての稼働が維持されていくと考えられます。
 そして、社内的には、昨年も例年通り、当社の役割である生産設備の安定稼働への対応として、メンテナンス作業や建設工事に確りと貢献できた一年であったと思います。
 収益面では、補修、資材案件を含めた工事量確保の下、直協一体での業務遂行のおかげにより、年度当初の利益計画を達成できる見込みです。
 本年は、8次中期計画の初年度でもあり、引き続き、構内業務量の維持・質の向上への対応に加え、外販等の新規業容拡大とそのための人材確保や育成、エンゲージメント向上にも取り組んでいく計画です。

 次に、このような事業環境下での、昨年の反省と今年の活動要請を述べさせて頂きます。

“安全”ルール遵守と基本行動徹底

 昨年は不休以上の災害発生が、計2件あり、一昨年より増加しました。日々の安全活動として、基本要件の徹底と安全工事三か条の実践を中心に、直協全体で活動を実践して頂きましたが、今後はさらに活性化した安全活動を進めますので、ご理解、ご協力をお願い致します。
 また、交通事故については、構内で1件発生しました。本年は、全員で0件達成を目指して、交通ルールの遵守、安全運転に努めていきましょう。
 安全活動の結果として、直協社員の皆様全員に、毎日元気な姿で帰宅していただきたいと考えています。

“環境防災”火災・環境事故の撲滅

 火災や環境事故の発生は、お客様に多大なご迷惑をお掛けすることになります。決められたルール通りの養生・確認を徹底し、火災・環境事故を確実に防いで下さい。

“品質”コミュニケーション活性化

 昨年は、年末に不適合事案の発生が一件有りました。我々の業務の意義は、工事や点検を通じて、設備の安定稼働に貢献することです。作業者間でコミュニケーションを確り取りながら、一つひとつの作業を丁寧に、ルール・手順に則って行う様にお願いします。
 本年一年間も、これらの課題・活動に対して、直協全社員が一丸となり、丁寧に取組み、お客様の信頼を築き上げ、維持していきましょう。

“人材育成”技術・技能の向上

 そのための基盤整備として、要員の確保と一人ひとりの技術・技能の向上が重要です。そのための採用・教育活動を推進します。今春の定期採用数は、計7名を予定しており、中途採用の方も含めた要員確保とともに、直協全体で従業員の方の技術・技能向上教育を充実していきます。皆様の成長が当社を支えていきますので、引き続きご協力を宜しくお願い致します。

 以上、年頭にあたり、私の所信の一端を申し述べさせて頂きました。
 本年が皆様とご家族にとって、健やかで、実り多く、幸せを感じられる一年となりますよう
心から祈念し、新年のあいさつとさせて頂きます。

ご安全に!